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2010年2月 2日 (火)

自作をする時に患う病?

 先日システム手帳リフィル自作のパイオニア、石井氏と自作について話をしていて再認識した事がありました。
 
 広い意味での手帳の自作という事で、リフィルを作ることからカバーの自作までを見渡した場合、カバーの自作はハードルが高いとか、無理という意見があります。
 手帳作成の全行程を自分で行うのは、まさにハードルは高いと思います、私もできません。
 自分のための綴じ手帳を発注するという事は、厳密には自作の範疇を超えているとは思いますが、これも金銭的な面からハードルは高いですし、これも私にはできません。

 で、何が言いたいのか?
自作をしない人、考えている人、リフィル等は作っている人の、「カバーや綴じ手帳はハードルが高い」「自分には作れない」という言葉の裏に、「初めから完璧な物を目指している」という思いが見え隠れしているという事で、「初心者?の陥りやすい落とし穴」、だという事です。

 でも、ちょっと待って下さい。
現在、全行程の自作や発注する人は最初に入念な試作やテストを繰り返した筈です。私のカバーだって数回のテストや縫直しを経て完成しているのです。
 リフィルの自作をしている人だって、いきなり自分の理想とするリフィルが完成するわけではないですよね。
 石井氏だって、いまだにリフィルが進化していると伺いました。
私が綴じ手帳の全行程を行えなく、発注をしないのもやった事がないので、「失敗したらどうしよう」と考えているからです。

バインダーの作成から現在のカバーに至るまでに市販品の改造を含めれば7作目になるのですが、ぶっちゃけて言えば、前の6作は失敗だったという事です。
しかし失敗したと結論付けると自分が凹みますので、ニーズが変わったとか言って再設計やアップデートをするんです。

誰でも最初は初心者なんです、初心者が最初から上手く行く事なんて殆どありません。
自分の思いが形になる意味では、リフィルだってカバーだって同じです、PCやプリンターが一家に一台又はそれ以上だからリフィルの自作のハードルが下がったのです、ミシンが一家に一台又は一人に一台になる時代が来ればカバーの自作だってやりやすくなるかもしれません。

以上です、何か偉そうなこと書いてすみません、ちょっと備忘録的に書いておきたかったんです。

もう少しお付き合いください。

「パーフェクトを求めるものは、すべてを失う」
「偶然上手く行く事はあるが、偶然失敗することはない(何か原因がある筈だ)」
「山頂を見誤らなければ、いつかは辿り着く」

私の職場で聞かれる言葉です、心に残ったので手帳に記してあるのですが、自作をする際にも当てはまるなぁと思いました。

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